NPO法人子育て応援かざぐるま*「かざぐるまとは」のページ

あゆみ

楽しいこともたいへんなことも お母さんひとりで背負わないで
たくさんの人の手を借りて子育てしたら ずい分と気が楽になるでしょう
たくさんの人に愛されて お子さんもこころ豊かに育つことでしょう
でも、あなたの周りに応援団がいない時 いても協力が得られない時 そんな時はわたし達をご利用ください

こんなメッセージを胸に、かざぐるまは1986年から子育て家庭の応援を行い、
今年は設立35周年を迎えます。

夫婦が楽しさも大変さも分かち合いながら 協力して子育てできたらどんなに絆が深まるでしょう…
親子が地域の仲間と一緒に育ち合い 支え合って子育てできたらどんなに楽しいでしょう…
周りの人々や社会が暖かい目で親子を見守り育んでくれたら どんなに心強いことでしょう…

子どもがひとりの人間として尊重され、安心して豊かな子ども時代を過ごせるような社会をめざし、
これからも、かざぐるまは子育て中の親子と共に様々な人々と連携し、
人と人、情報そして命を“つなぐ”事業を展開していきたいと思います。



1986年

「託児ワーカーズかざぐるま」設立。
女性の社会進出を支え、おとなもこどもも心豊かな時間を過ごせるように、安全で楽しい託児を心がける。

1990年代後半
日々の活動の中で、子育て中の親の不安感、閉塞感、孤立感、子育ての知恵が伝承されていない現実を実感し、他団体とともに子育て家庭支援について学び直す。

2005年
全ての子どもが安心して心豊かに育つことが保障される地域社会の実現に寄与することを目的として、「NPO法人子育て応援かざぐるま」設立。近藤信子さんを迎え、法人設立記念イベント「わらべうたであそぼ」を開催。
札幌大谷大学短期大学部子育て支援センター「んぐまーま」の立上げに協力し、つどいの広場の運営受託。

2006年
任意団体より設立20周年を迎える。
汐見稔幸さんを迎え、「おーい!父親講演会&今夜はふたりでディナー!?」開催。

2007年
「こんにちは赤ちゃん!産前産後訪問&産後サポートネットワーク推進事業」(WAM助成事業)実施。
家族向けと支援者向けの産後サポートガイドブック2種作成。
「愛育ねっと」ひろばの子育て支援第5回「子どもといっしょに おとなもいっしょに-かざぐるまの21年」掲載。

2009年
中央区円山の古い民間アパートを借り「子育て拠点てんてん」開設。
ほっかいどう子育て応援大賞、第8回北海道新聞社北のみらい奨励賞受賞。

2010年
円山原生林にて2才児の森のようちえん「トコトコくらぶ」開始。
北海道主催「第9回全国子育てひろば実践交流セミナーinほっかいどう」運営協力。
内閣府「子ども若年育成・子育て支援活動チャイルド・ユースサポート章」受章。
上田市長が子育て拠点てんてんに来場し、「Let's talk」開催。
他の子育て支援団体とともに、札幌市内の全中学校区に地域子育て支援拠点を拡げることを提言。

2011年
子育て拠点てんてんが「札幌市地域子育て支援拠点事業ひろば型」の指定を受ける。
北海道主催「北海道子どもの未来づくりセミナー2011」運営協力。

2012年
北海道主催「北海道子どもの未来づくりセミナー2012」運営協力。
東北大震災避難者のための「ままカフェサロン@札幌」開催。
任意団体設立25周年+1記念事業として、汐見稔幸さんと小西貴士さんを迎え、ゴリさんと汐見センセイのスライド&トークショー「子どもが子どもを生きている!~子どもと森に出かけてみれば」開催。

2014年
札幌市の地域子育て支援を豊かにする会と共催で、内閣府主催子ども・子育て支援制度参加型勉強会「わがまち札幌の子ども・子育て支援事業計画のビジョンを描こう!」開催。後半のグループディスカッションで出された内容をまとめて札幌市に提言。

2015年
第3睦マンションの101号室も借り、102号室とつなげて「子育て拠点てんてん」拡張。
「トコトコくらぶ」、火・水・金曜日の3クラスとなる。
札幌大谷大学短期大学部子育て支援センター「んぐまーま」が10周年を迎える。

2016年
6月25日、任意団体設立より30周年を迎える。
8月28日にイベントを行うとともに、記念誌発行。

2017年
10月16日、北海道に協力し、全道の地域子育て支援拠点事業のスタッフを対象に、「平成29年度北海道地域子育て支援拠点事業職員研修&ネットワーク推進会議」を開催する。(企画・運営:かざぐるま)
10月30日、北海道知事より感謝状をいただく。

2018年
札幌市市民まちづくり活動促進助成金を活用して、「身近な地域で活躍する子育て支援者の養成&スキルアップ講座(全12回)」を開催し(全道各地より598名参加)、「プレママ&プレパパや赤ちゃんを育てる親子のための子育て応援ブック」を発行(道内全地域子育て支援拠点および市内各区保健センターなどに進呈)。

2019年
子育て拠点てんてんが開設10周年を迎え、利用親子、地域のお世話になっているみなさんとお祝いする。
札幌市市民まちづくり活動促進助成金を活用して、「子育て支援者さらなるスキルアップ講座~子どものこころとからだの発達への見方・接し方・保護者への伝え方(全3回)」&「てんてん寺子屋保護者向け学習会~子どものこころへの見方・接し方 乳幼児発達心理学入門(全2回)」を開催する。
北海道に協力し、「令和元年北海道地域子育て支援拠点事業中堅職員研修」を開催する。

2020年
札幌市新型コロナウイルス感染症対策市民活動助成金を活用して、プレママ&プレパパや子育て中の親が子どもとの生活や遊びをイメージできる動画100本の作成と活用 、「0・1・2・3歳児を育てる親子のための子育て応援ブック」の作成を行う。
NPO法人子育てひろば全国連絡協議会に協力して、厚生労働省委託事業地域の人材による子育て支援活動強化研修事業 「地域子育て支援拠点研修北海道開催」 を行う。
北海道に協力し、「令和2年北海道地域子育て支援拠点事業中堅職員研修」をオンライン開催する。

2021年
北海道に協力し、「令和3年北海道地域子育て支援拠点事業中堅職員研修」をオンライン開催する。
前年度完成した「0・1・2・3歳児を育てる親子のための子育て応援ブック」をテキストに、「子育て応援ブック解説&活用法研修」を年間3回オンライン開催する。
読売新聞社主催の「第15回 よみうり子育て応援団大賞」を受賞する。


設立趣意書

 1986年、私たちは女性の社会進出を支えるという目的で、非営利団体「託児ワーカーズ かざぐるま」を設立し、おとなも子どもも心豊かな時間を過ごせるように、個性に合わせた安全 で楽しい託児を心がけてきました。

 1990年代後半より、「託児ワーカーズ かざぐるま」は、日々の活動の中で、子育てに不安や閉塞感を抱える親や時には息ぬきを必要とする親などに出会い、現代社会の子育ち・子育て環境の変化を痛感し、子育て中の全ての親子へのサポートの必要性を実感してきました。また、現状を踏まえながら子どもの育ちを守るために、子育て家庭支援について学び直しをしました。

 2002年、団体名を「託児ワーカーズ かざぐるま」から「子育て支援ワーカーズ かざぐるま」と改め、活動の目的を、全ての親子が子育ち・子育てしやすい社会づくりをめざし、子育ての知恵の伝承を担うと変更しました。その後は、子育て中の親子の心の拠りどころとなりながら、子育てに楽しさややりがい、その親子に必要と思われる情報や知恵を、実践を通して伝えるという"かざぐるま"としての子育て支援を確立し、その専門性を高めてきました。

 今、私たちは、現代の子育ての困難な状況は家庭や親だけの問題ではなく、社会全体の問題であると考えます。各家庭に訪問して行う親子への直接的な支援や、地域の中で孤立しがちな親子が共に育ち合う仲間に出会うための支援を続けながら、社会全体で子どもの育ちや子育て家庭を温かく見守り育むための環境づくり、次世代を担う子どもたちがその育ちの中で次の親になることを学び、安心して命をつなげていけるような社会づくりをめざして、さらに活動の幅を広げていきたいと思います。

 これからも私たちは、子育て中の親子と共に様々な機関や人々と連携し、ひとり一人がひとりの人間として主体的に社会に貢献する姿を通して、子どもたちにも生きる力を伝えていけると信じ、ここに、「特定非営利活動法人 子育て応援 かざぐるま」を設立いたします。

                                     2005年3月27日設立


理事

代表理事   山田 智子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事)
副代表理事  関戸 美津子・原 絵里
理事     川田 学(北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター准教授)
監事     松下 忠(司法書士)

*スーパーバイザー  浜 栄子さん(札幌大谷大学子育て支援センター「んぐまーま」特別顧問)
*スーパーバイザー  加藤 静恵さん(小児科医/リハビリテーション学会認定臨床医)


2021年度事業計画

① 集会の会場や利用者宅などでの訪問保育及び子育て支援事業

◇訪問して行う事業

[訪問保育]

 札幌市内を対象地域として、子どもの遊びの対応、保護者の仕事、用事、息ぬき、病児保育、保健センターや病院等の付添、2次保育、保護者のサポートなど、各家庭のニーズに合わせて家庭を訪問し、新型コロナウイルス感染対策を配慮しながら0~12才の子どもの保育や保護者の話し相手などの支援を行う。前日の保護者への確認の電話の際に、当日の検温を忘れずにお願いする。
  • 【訪問時】 依頼された時間にマスクを着用して訪問し、保護者や同居家族にもマスク着用をお願いする。石鹸による入念な手洗いを済ませた後に、子どもの体調や体温、普段の生活リズム、水分補給用の水、昼食、おやつ、着替え、おむつの捨てる場所、寝かせる場所などの子どもが家庭で過ごす上で必要な情報と、保護者の緊急連絡先や災害時の避難先・経路・方法についても十分に確認してから保育にあたる。
  • 【保育】 保護者から聴き取った子どもの生活リズムや個性をふまえて丁寧に保育に当たる。保育中は決して子どもから目を離さずに手の届く場所にいて、子どもの安全と安心の確保に十分配慮する。室内がおもちゃで散乱しないように環境を整えながら遊び、外遊びや散歩など自然とふれ合う機会も可能な限り取り入れ、入室後は子どもも保育者も入念に手を洗う。保育終了10~15分前には子どもと一緒に室内を原状復帰し、子どもが保護者の帰宅を楽しみに落ち着いて待てるように配慮する。
  • 【保育記録書】 保育中の授乳や食事・睡眠・排泄の時間や内容はその都度、保育の様子やエピソード、子どもの成長などは子どもの寝ている時間や食事の時間などを利用して要点を記載すし、口頭で補足説明する。
  • 【引渡し】 保護者帰宅後は保護者が石鹸での手洗いを済ませた後に子どもを引渡し、保育ノートと保護者帰宅後の直接の報告で保育中の子どもの様子や食事や排泄、昼寝などの状況を保護者に伝えてから精算を適切に行い、領収書を発行する。
  • 「プレママ&プレパパや0・1・2・3歳児を育てる親子のための子育て応援ブック(=以下、子育て応援ブック)」やかざぐるま動画、参考書籍を活用して乳幼児の心身の成長や発達の道筋の理解に努め、子どもの主体的な育ちを、見通しを持って見守りながら、子どもの安心と安全に配慮して適切にかかわる。
  • 子どもがやろうとしていることや見ているもの、周りの状況などを子どもに優しく語り掛けつつ、子どもの反応を見ながら応答的にかかわる。
  • 保護者の気持ちを受け止めて寄り添いつつ、子どもの発達の道筋やその子どもの個性、それらをふまえたかかわり方などの必要とされる情報を適切に提供して、今後の方向性を一緒に考える。
  • 子ども・子育てにかかわる様々な専門機関の役割や事業内容を理解し、連携して活動する。
  • 訪問先の災害時の避難先や避難経路と避難方法を保護者と確認の上、サポートにあたる。

[産前産後サポート]

 新型コロナウイルスの感染対策に配慮して赤ちゃんを迎える家庭に出向き、事前にコーディネートした内容に基づきながら、赤ちゃんとお母さんの関係づくりの手伝いや赤ちゃんの沐浴、上の子どもの世話や遊び、掃除・洗濯・食事作りなどの基本的な家事、今後の子育てに向けた情報提供などのサポートを最長産後2か月までを目途に行う。
  • 【訪問時】 依頼された時間にマスクを着用して訪問し、母親や同居家族にもスタッフと会話する際にはマスク着用をお願いする。石鹸による入念な手洗いを済ませた後に母親とその日のサポート内容や流れ、災害時の避難先・経路・方法を確認し、お互いのイメージを共有する。
  • 【サポート】 産前・産後の母親の気持ちに寄り添い、その家庭のニーズを把握して実態に即した適切なサポートを行うとともに、親がその後の子育ての見通しや必要な情報を得やすいようにかかわる。家事の進め方で判断に迷ったことは母親に確認する。赤ちゃんにも「○○ちゃん、おはよう。今日はいいお天気だよ」などと赤ちゃんへの語り掛けのモデルを意識して言葉を掛ける。
  • 【サポート内容】 以下の表の通り。
  • 【終了時】 保育ノートにその日に行ったサポート内容や作ったメニュー、子どもの成長を認める言葉や母親への労いの言葉をひと言記載した後に精算を行い、領収書を発行する。
  • 親自身がこれからこの子の親として何とかやっていけそうだ!という自信が持てるように支え、サポート終了後も子育て応援団として見守っていることを伝える。
  • 家族をつなげ、家族が協力して赤ちゃんを育てていこうという覚悟や関係を支える。
  • 沐浴、調理、掃除、洗濯など、全てにおいて丁寧に段取りよく行う。
  • 「産前産後ガイドブック」や「子育て応援ブック」、参考書籍を活用し、産後の母の心とからだ、赤ちゃんの発達と発達をふまえたかかわり方、母乳育児、上の子どもへの配慮などを考慮して丁寧に対応するとともに適切に情報提供する。親からの質問の対応に自信が持てない場合はその場で即答せず、一旦持ち帰って代表や先輩スタッフに相談する。
  • 赤ちゃんが入院中の場合や産前のサポートの際は、家事や上の子どもの世話が中心となる。

[グループ保育]

 学会、研修会、会議、料理講習会などのイベント時に、会場の一室に “一日保育ルーム”を開設し、新型コロナウイルスの感染対策に配慮しながら、子どもの月齢や人数に合わせて良質なおもちゃと絵本、寝具などを持参して集団の保育を行う。
  • 【持込み荷物準備】 敷物や寝具の用意の有無を確認し、子どもの年齢構成・人数・保育時間に合わせて基本的なおもちゃ(繰り返し・ままごと一式・チェーンリング・プラステン・木製線路&汽車・ネフ社積み木・人形・車・絵本など)、体温計、除菌ティッシュ、バスタオル、ビニール袋、必要であれば救急用品を準備する。
  • 【搬入】 スタッフは搬入車を駐車した駐車場入口や搬入口に集合し、会場まで荷物を運び込む。
  • 【主催者確認・鍵預かり】 リーダーはマスク着用のもと保育開始前に主催者と挨拶を交わし、保育時間や名簿に変更がないか、災害時の避難経路や避難方法、緊急時の連絡先などの必要事項を確認するとともに、保育会場の鍵を預かる(預からない場合は施錠の方法を確認)。
  • 【準備】 使用する会場の特徴(床材・広さ・備品・トイレや給湯室などへの距離)、子どもの年齢構成・人数・特記事項、子どもの動線をふまえて適切な環境設定や準備を行い、リーダーを中心にスタッフ間で保育の流れや留意点、主催者から聴き取った情報などの必要事項を確認する。
  • 【受付】 保育者はマスクを着用し、保護者にもマスク着用をお願いする。リーダーまたは受付担当者が保護者から子どもの健康状態や普段の生活リズムや過ごし方などの情報を丁寧に聴き取りし検温を行う(37.5℃以上の発熱の場合は受付不可)。必要事項を担当者間で共有する。
  • 【保育】 スタッフ間で声を掛け合いながら、ひとり一人の子どもの生活リズムや個性をふまえて、預かる子ども全員が安全に安心して楽しく主体的に過ごせるような保育を心がける。できるだけマンツーマンにならないように注意し、保育者が誰もかかわっていない子どもがいないように全体に目を行き届かせるように配慮する。おむつ替え、昼食、おやつ、昼寝、散歩、外遊びにもスタッフ間で役割分担して丁寧に対応する。トイレなどで保育室から出る場合は必ず保育者が付き添い、リーダーに連れて行く子どもの人数や戻った旨を必ず報告する。長時間の保育や数日に渡っての学会等の保育については、保育記録書に必要事項を記載して保護者に手渡す。
  • 【終了】 保育終了15分前には子どもと一緒に室内を原状復帰し、子どもが保護者の帰宅を楽しみに落ち着いて待てるように配慮する。
  • 【引渡し】 お迎え時にはそれぞれの保護者に、子どもの様子と排泄・昼寝・食事などの必要事項を報告するとともに、主催者へも報告を行う。
  • 【精算】 当日精算の場合は適切に処理し、領収書を発行する。後日振込みの場合は、保育報告の際に保育時間や保育者と子どもの人数などを正確に明記する。
  • 【片付け・原状復帰・鍵返却】 会場を原状復帰した後に主催者に確認してもらい、鍵を返却する(主催者または会場事務室など)。
  • 【搬出】 搬入した荷物をスタッフで協力して駐車場や搬出口まで運んで車に積み込む。てんてんから運び出した荷物を返却し、元にあった場所に片付ける(会場→てんてん→自宅の距離を計測)。
  • 【広報】 前年度の依頼先に新年度のパンフレットを送付するとともに、参加親子にも手渡しする。


◇子育て拠点てんてんで行う事業

[預かり保育]

 子育て拠点てんてんを会場に、新型コロナウイルスの感染対策に配慮しながら、個々の利用者のニーズに合わせて預かり保育マイプラン型を行う。複数の利用者から依頼があれば、預かり保育グループ型や預かり保育トコトコグループ型も受ける。
  • 【準備・受付】 保育開始10~15分前に来場して環境設定や準備を整え、マスクを着用して入念に手洗いを行った後、親子の来場を待つ。親子来場時に保護者のマスク着用と親子の石鹸での手洗いを促がした後、保育開始前に検温を行い、保護者から子どもの体調、生活リズム、緊急連絡先などの預かり保育を行う上で必要な情報と、水分補給用の水、昼食、おやつ、着替え、保育記録ノートなど持参した持ち物を受け取って整理してから保育にあたる。
  • 【保育】 保護者から聴き取った子どもの生活リズムや個性をふまえて丁寧に保育に当たる。保育中は決して子どもの傍から離れず、子どもの安全と安心の確保に十分配慮する。室内がおもちゃで散乱しないように環境を整えながら遊び、外遊びや散歩など自然とふれ合う機会も可能な限り取り入れ、入室後は子どもも保育者も入念に手を洗う。
  • 【きょうだいの保育】  きょうだいが同じ場で、できるだけ同じ遊びをして一緒に遊べるように環境設定や言葉掛けを工夫することを基本としつつ、それが難しい場合は保育者1人で両方に目が届くように工夫し、ひろば開催時に必要があればひろばスタッフに一時的に協力を求める。
  • 【保育記録書】 保育中の授乳や食事・睡眠・排泄の時間や内容はその都度、保育の様子やエピソード、子どもの成長などは子どもが眠っている時間や食事の時間などを利用して要点を記載する。
  • 【引渡し・片付け時】 保護者が戻る10~15分前に子どもと一緒に片づけや帰りの身支度を行い、子どもが保護者の帰りを楽しみに待てるような言葉掛けを行う。保護者のお迎えの際は保護者が石鹸での手洗いを済ませた後に子どもを引渡し、保育記録書と直接の報告で保育中の子どもの様子や食事や排泄、昼寝などの状況を保護者に伝えてから精算を行い、領収書を発行する。保育終了後、使用したおもちゃや寝具を現状復帰し、室内の消毒と必要に応じて掃除機かけを行う。
  • 利用親子のニーズを踏まえ、家庭的で温かい雰囲気の中で子どもが安全に安心してそれぞれの成長に合わせて主体的に過ごせるような保育を行う。
  • 子どもの成長・発達の状況と本人の気持ち、生活リズムに配慮して保育の流れを組み立てる。
  • 子どもがやろうとしていることや見ているもの、周りの状況などを子どもに優しく語り掛けつつ、子どもの反応を見ながら応答的にかかわる。
  • 森の散策や外遊びなど、四季折々の自然とのふれあいを積極的に取り入れるとともに、行う活動が家庭での日常生活につながるように配慮する。
  • 子育て応援ブックや参考書籍を活用し、子どもの心身の成長・発達についての知識を深め、保育や保護者への情報提供に活かす。

[トコトコくらぶ]

【事業の目的】
 価値観が多様化する中で子どもや子育てを取り巻く環境は大きく変化し、少子化の進行や地域の人間関係の希薄化などにより、子どもが子どもとして様々な人に見守られながら豊かな子ども時代を過ごして主体的に成長することが難しい状況となっている。そこで、家庭で育つ満2才児を対象に、子育て拠点てんてんおよび円山公園原生林を活用して週1回3時間、定期的に親と離れて保育者や友だちと一緒に過ごす機会を作り、集団生活や四季折々の自然とのふれあいを通して個々の子どもの心身の成長を促し、子どもの自立心や社会性を含めた“生きる力”を育てることを目的として「トコトコくらぶ」を開催する。保護者にとっても子どもと離れて自分の時間を持つことで子育てに余裕が生まれ、他の親子とのふれ合いを通して自分の子どもだけでなく、みんなの子どもをみんなで育てようという気運が高まる。

【開催場所】
子育て拠点てんてん・円山公園原生林・円山動物園

【対象および定員】
2021年4月1日までに満2才の誕生日を迎える子ども 火曜日12名・水曜日12名・金曜日12名

【保育の目標】
  • 子どもが子どもとして豊かに育つ時間を大切にする
  • あたたかな雰囲気の中で子どもの情緒の安定を図る
  • 子ども一人ひとりの発達過程を考慮した保育を行う
  • 四季折々の自然とのふれあいを通して五感を育む
  • 友だちや保育者とのふれあいを通して信頼感と自己の主体性を育てる
  • 保護者とともに子どもの成長を見守る

【子ども像】
  • 自然を愛する子ども
  • じょうぶでしなやかな体の子ども
  • 自分の気持ちを安心して表現できる子ども
  • 自ら考え自発的に行動できる子ども
  • 友だちと一緒に楽しく過ごせる子ども

【保育の内容】
  • 4月は午前保育とし、親子で来場→引継ぎ→自由遊び→片付け→朝の会(わらべうた・挨拶・出欠確認・絵本)→排泄・身支度→森の散策→森の入口で帰りの会・保護者報告・引渡しの流れででう。
  • 5月以降は、親子で来場→引継ぎ→自由遊び→片付け→朝の会(わらべうた・挨拶・出欠確認・絵本)→排泄・身支度→森の散策→入室→排泄・うがい・手洗い・着替え・昼食準備→昼食→片付け→帰りの会(わらべうた・絵本・挨拶)→退室→保護者報告・連絡帳渡し・引き渡しの流れで行う予定だが、緊急事態宣言等の発令があれば、4月と同様に午前保育を継続する。
  • 緊急事態宣言解除後、10月までの戸外で昼食が可能な日は、昼にてんてんに戻らずに森や動物園で昼食を食し、森の入口で帰りの会・保護者報告・引渡しを行い、雨天の日はてんてんに戻って昼食を摂る。
  • 季節や天候に合わせて円山原生林を散策する中で、徐々に自分の身体を使いこなせるようになる~自分の足でしっかり歩く、思い切り走る、またぐ、くぐる、両手を付き身体を支えてよじ登る・下る、転がる、両足飛び、長い距離(2~3㎞)を歩く、急な坂を上る・下る、山道を歩く、滑る、掘る、植物・泥・雨・雪と親しむなど
  • わらべうた遊び、絵本を保育の中で自然に取り入れる(朝の会・帰りの会・自由遊びなど)
  • みんなで弁当を食べる
  • 自分の身の回りのことを自分でやろうとし、少しずつできるようになる(基本的生活習慣の自立)~自分で食べる・脱ぐ・はく・着る・被る・片付ける・準備する・ゴロゴロうがい・石鹸手洗い・トイレ排泄
  • 親子遠足、もちつき、雪遊び、懇談などの保護者参加交流行事を年8回(保護者も装備を整え参加)

【2021年度実施日程および時間】
  • 2021年4月から2022年3月まで、火・水・金曜日クラスそれぞれ週1回、年間40回実施。
  • 説開会の資料には10:00~13:00(3時間)と記載しているが、新型コロナウイルス感染対策の観点から、4~6月10:00~12:00(2時間)、緊急事態宣言解除以降10:00~13:00(3時間)と変更する。
  • 新型コロナウイルス感染対策による休止については、国や北海道、札幌市の方針をふまえ、札幌市地域子育て支援拠点事業ひろば型、小学校、幼稚園などの休止に連動して判断する。
  • 保護者は年8回の親子交流会や遠足等に参加する。

② 子育て中の親子や様々な人が交流するつどいの広場事業

[子育て拠点てんてん]

 札幌市地域子育て支援拠点事業(ひろば型)の実施施設の1つとして、利用する親子だけでなく、広く市民から愛され信頼される子育て拠点となるように、地域子育て支援拠点の意義や目的に常に立ち返りながらさらに研鑽を積み、地域とのつながりを大事に活動する。また、地域子育て支援拠点事業として求められる、(1)子育て親子の交流の場の提供と交流の促進、(2)子育て等に関する相談、援助の実施、(3)地域の子育て関連情報の提供、(4)子育て及び子育て支援に関する講習などの拠点の4つの基本事業をひとつ一つ丁寧に実施する。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の対応に関しては、札幌市との連携を密にして情報共有を図りながら一般受入れの休止などの対応を行い、地域の利用親子に丁寧に周知する。一般受入れ休止期間は、相談や息抜きの対応、森に散歩や外遊びに来る親子への声掛け、てんてんオンラインひろば、1時間1組限定おしゃべり会、オンラインを活用しての情報発信など、親子のストレス軽減と安心確保のための活動を継続し、ストレスを抱えた親子の駆け込み寺的な役割を果たす。

【ひろばのこころ】
  • 友だちをみつけよう
  • みんなで大きくなろう
  • みんなが居心地のよいひろばをみんなでつくろう
  • みんなの子どもをみんなで見守ろう

【地域子育て支援とは】

 地域子育て支援拠点は、親同士の出会いと交流の場であり、子どもたちが自由に遊びかかわあう場でもある。親は親で支えあい、子どもは子どもで育ちあい、地域の人たちが親子を温かく見守ることが、子育ち・子育てにおいては必要不可欠な経験となる。すなわち、地域子育て支援拠点は、親子・家庭・地域社会の交わりをつくりだす場である。
 ① 親子が集う場を提供し、親子の交流を通して親同士の支えあいや子ども同士の育ちあいを促す
 ② 子育て等に関する相談や援助を行う
 ③ 利用者に対して子育てに関する情報を幅広く収集し、情報の提供を行っている
 ④ 子育てや子育て支援に関する講習などを月1回以上実施している
 ⑤ 地域支援の視点に立って、地域の連携や交流を図るなどの活動に取り組んでいる

【基本的な考え方】

 子どもの育ちも子育ても、家庭の中だけで完結する営みではなく、様々な人たちとのかかわりを通して促される。地域の人たちの支えを得て、親子が豊かに生活できる環境をつくり出すことが、子どもとその家庭全体の福祉の向上につながる。

 ① 親および子どもの性別、出身地、民族、国籍、障害などにかかわらず、すべての親子を支援の対象とする
 ② 子どもひとり1人の最善の利益を尊重する
 ③ 親が支えを得て子育てに取り組み、子どもに向き合うゆとりと自信を持てるように支援する
 ④ 子どもが様々な人たちとの関係性の中で、他者への信頼感を高められるように支援する
  利用する親子とスタッフ、学生、ボランティア、地域の様々な人たちがともに育ち合うひろばをつくる
  日本古来の生活の文化や歳時を活動に取り入れ、ひろばで生活や文化の受け渡しを行う

【支援者の役割】
 支援者に求められる役割は、親と子どもの最大の理解者であり、日常生活における身近な「話し相手」「遊び相手」であり、地域の人と人との関係を紡ぎだすことである。支援者は利用者を温かく迎え入れ、利用者同士がお互いに支えあい、育みあえる関係づくりに取り組むことが重要である。また、他の専門職との連携やネットワークづくり、ボランティアとの交流など、積極的に地域交流の可能性を拡大するようにも努める。

 ① あらゆる利用者に対して、日常的な挨拶と笑顔で温かく迎え入れる
 ② 日頃から利用者とかかわり、気兼ねなく相談に応じられる態度で接する
 ③ 利用者全体の動きをよく把握し、必要に応じて親同士・子ども同士を紹介し、結び付ける
 ④ 世代を超えた地域の人たちがボランティアとして活躍できる機会をつくりだし、積極的に地域交流を図る
 ⑤ 子育てサークル・乳幼児健診などの親子が集まる場に積極的に出向き、拠点の利用を促す
  乳幼児の心身の成長発達について理解を深め、子どもに応答的にかかわるとともに、親が子どもの変化を成長として捉え、見通しを持って前向きな子育てができるように適切な言葉かけや援助を行う

【子どもの遊びと環境づくり】
 普段から親子だけで過ごしがちな幼い子どもが地域の大人と触れ合ったり、子ども集団の中で自然かつ自発的な育ちあいが促されるように配慮することは大切である。そのためには全員参加型の活動や、親子合同のプログラムのみに終始せず、子ども同士のかかわりを見守ったり、地域交流の中で遊びや活動を創造できる環境づくりにも努める。

 ① 子どもひとり一人をありのままに受容する
 ② 発達に応じて遊びこめるように、遊具の配置やコーナー分けに工夫する
 ③ 決められたプログラムに終始せず、子ども同士の自発的な遊びやかかわりあいを促す
 ④ 親が過剰に介入することなく、子どもたちが自由に遊べるように努める
 ⑤ 学生や地域のボランティアなどとの交流を促し、子どもの社会性を豊かに育む環境づくりに努める

【親との関係性】
 利用者は個別の相談援助だけでなく、“日常的な話し相手”というような対等な関係を求めている。ただし、支援者はその立場ゆえに、ともすれば親を「子育てについて未熟な人」と見なし、指導的な役割に傾斜する傾向があることを自覚しなくてはならない。支援者は日頃から個々の利用者理解に努めるとともに、相互理解を通して信頼関係の構築を目指す。

 ① 利用者集団の中に身を置き、日常的に親子とかかわる時間を大切にする
 ② 利用者がいつでも支援者に手助けを求めることができるように、水平・対等な関係を築く
 ③ 利用者との日常的な会話や態度などの様子を通して、家庭での子育てや生活背景の理解に努める
 ④ 日頃から自身の考え方やふるまいを意識的に見つめ直し、支援者としての自己覚知に努める

【受容と自己決定】  
 「受容」「自己決定」については最大限に尊重されなければならない。利用者から相談を求められたときには、十分に話を聞くことによって悩みを理解し、その軽減や解決のために必要な情報を提供したり、選択肢をともに考えることを通して、自己決定を促すように努める

 ① 相談に関しては、相手の感情を受容し、共感的な態度で接する
 ② 利用者の悩みを理解し、その軽減や解決のための方法をともに考え、最終的に本人の自己決定を尊重する
 ③ 子どもの個性や発達を理解し、親とともに成長を見守る
 ④ 子どもの興味や関心に共感し、自ら遊びを選択できるようにかかわる

【守秘義務と法令遵守】
 親・子どものプライバシーについては、話された情報や記録等の媒体の扱いに注意し、他者(利用者、専門職を含む)には公表する必要がある場合には、本人の了解を得ること。また、ボランティア等の地域の協力者とともに個人情報の保護や情報管理、守秘義務についての共通理解やその範囲について統一の見解を共有する

 ① 地域子育て支援拠点事業実施要項の守秘義務規定に基づき、利用者の個人情報を保護し、業務遂行以外に用いない
 ② 不特定多数の利用者が訪れる場であることをふまえ、相談の場の環境や記録等について十分に配慮する
 ③ 広報誌・通信やホームページ等での情報の扱いについて十分に配慮する
 ④ ボランティア等の協力者にも守秘義務について共通理解を求め、個人情報の範囲について共有する
 ⑤ 「児童虐待の防止等に関する法律」に規定された通告義務を理解し、虐待の発見に備えて関係機関等との協力関係をつくる

【運営管理と活動の改善】  
 事故やけがの防止と対応、衛生管理等については一定の方針を明確にし、十分に配慮すること。併せて、運営管理面や活動のあり方については、定期的に利用者の意見を聞いたり、ボランティア等の協力者とともに話し合う場を設けて、常に支援者以外の評価に基づく改善の機会を確保する

 ① 事故やけがの防止、衛生管理、災害時等の対応を職員間で話し合い、運営管理面の方針を明確にする
 ② 運営や活動内容に関して、利用者がボランティア等の協力者と話し合う機会を設ける
 ③ 利用者に直接意見を聞いたり、アンケートを行うなど、利用者の視点に立って評価・改善に取り組む
 ④ 個別の相談に応じたケースの記録、日報や活動記録などを作成し、支援の検証や改善につなげる

【職員同士の連携と研修の機会】
 日頃から施設・団体内で職員間の連携を図り、必要な情報を共有し、支援に際しての方針や役割分担等について共通理解を得ること。また、研修や学習会などの機会を積極的に活用し、支援者としての専門性の向上にも努める

 ① 職員同士が相互にチームワークの向上に努める
 ② 定期的にミーティングやケース会議を持ち、相互に利用者理解を深め、職員間で協力し、支援する
 ③ 研修の機会を積極的に活用し、常に職員の資質と専門性の向上に努める
 ④ 支援者自身の成長を助けるために、職員間で話し合ったり、外部の専門家などの助言の機会を設ける
 ⑤ 「ガイドラインに基づく自己評価」及び「利用者向けアンケート」を活用する


*ひろばの基本4事業
(1)子育て親子の交流の場の提供と交流の促進 


◇てんてんひろば  

子育て拠点てんてんを会場に、地域で孤立しがちな乳幼児親子が子育て仲間と出会い、地域とつながる子育てひろばを週5回(月・火・水・木・土曜日)10:00~15:00まで、年間235回開催する。
(4月20回・5月18回・6月21回・7月21回・8月19回・9月20回・10月20回・11月20回・ 12月19回・1月17回・2月19回・3月21回、合計235回=平日188回+土曜日47回)

◇てんてんオンラインひろば


目的:新型コロナウイルス感染拡大による地域子育て支援拠点の一般利用休止に鑑み、オンラインひろばを開催することにより、てんてんでのつながりを確認して親子の不安や閉塞感の軽減を図る。
内容:オンラインを利用してグループワークの手法を取り入れ、身近なテーマで利用者が語り合う&聴き合う場をつくる(予防型プログラム)。必要に応じて話題提供者や講師が情報提供するテーマも取り入れつつも、お互いの思いを吐き出せるテーマを中心に組み立てる。終了後、必要があれば個別相談や継続的な見守りに移行する。

(2)子育て等に関する相談 

◇ながら相談

  • 日常的にひろばスタッフや代表が各利用者の相談に丁寧に応じる
  • 内容によっては他の利用者とも話題を共有して一緒に考える
  • 内容によっては101などの個室を活用して個別で相談を受ける
  • その他、電話、E-mail、LINE等でも相談の対応を行う

◇専門相談 ・座談会

①小児科医師座談会&子育て相談
毎月1回 第4週月曜日の午後予定  加藤静江さん(小児科医・リハビリテーション学会認定臨床医) 子どもの発達とかかわり方、母の身体等について情報提供+必要に応じて個別相談へ移行 かざぐるまスタッフがファシリテーターを行い座談会形式で行う
②利用者支援専門員座談会&相談
毎月第2火曜日13:40~14:40
札幌市中央区利用者支援専門員
札幌市および中央区の子育て支援情報の提供+必要に応じて個別相談へ移行
かざぐるまスタッフがファシリテーターを行い座談会形式で行う
*年間予定  
4/13札幌市の子育て支援の取組み→リアル実施 5/11中央区幼稚園&プレ幼稚園情報→5/27オンラインひろばとして実施 6/8様々なサポート(ファミサポ・病後児保育)→中止 7/13幼稚園・保育園・認定こども園違い 9/14幼稚園入園 10/12保育園入所 11/9札幌市新着情報 12/14様々なサポート 2/8保育所2次募集 3/8転居先の子育て支援情報の調べ方
③保健師座談会&健康相談および栄養士座談会&栄養相
かざぐるまスタッフがファシリテーターを行い座談会形式で行う

(3)地域の子育て関連情報の提供 

◇情報提供する内容
  • 札幌市内および中央区内の子育ておよび生活情報
  • 中央区の幼稚園・保育園・保育情報
  • 日本古来の文化や歳時に関する情報
  • 子どもの生活全般に関する情報
  • 子どもの成長・発達とかかわり方に関する情報
  • 国・北海道・札幌市の子育て施策・制度に関する情報
  • 女性の生き方や働き方に関する情報
  • その他、利用者による情報発信など

◇子育て応援かざぐるま2021年度パンフレットの発行
年間1,500部
市内10区健康・子ども課および保健センター、札幌市子育て支援総合センター、各区ちあふる 市内地域子育て支援拠点、中央区近隣まちづくりセンター・児童会館、その他乳幼児親子が集まる場、 子育て拠点てんてん、札幌大谷大学子育て支援センター「んぐまーま」、かざぐるま各会員(送付)

◇子育て通信の発行 
年6回 各1,000部予定 *手渡しできない時はHPやオンラインで発信
・子育て通信61号 4月発行 
・子育て通信62号 6月発行 
・子育て通信63号 8月発行
・子育て通信64号 10月発行 
・子育て通信65号 12月発行 
・子育て通信66号 2月発行

◇ホームページ・Facebook・LINE・動画・動画Blogを活用しての情報提供
http://kazaguruma.boo.jp/   
Facebook
LINE公式アカウント
動画Blog

◇プレママ&プレパパや0・1・2・3歳児を育てる親子のための子育て応援ブックの活用

◇季節の行事・歳時
4月 雪解け・入園・入学・復職(お祝い)・散歩・花見
5月 こどもの日・母の日・てんてんわくわくバザー
6月 若葉・北海道神宮祭・父の日・かざぐるま34周年・てんてん11周年
7月 水遊び・虫・山・川・海
8月 水遊び・七夕(飾り作り)・お盆
9月 てんてんわくわくバザー(11日)・どんぐり拾い・35周年/応援ブック活用法研修(25日)
10月 十五夜(1日)・冬物衣料準備紹介・紅葉・落ち葉・編み物
11月 冬仕度(外周り片付け・編み物)・銀杏拾い・霜踏み・雪かき
12月 年忘れ親子餅つき会(18日)・大掃除(25日)・クリスマス・正月遊び・雪遊び
2月 節分(鬼の面作り)・雪祭り・雪遊び・アイスクリーム作り
3月 雛祭り(お雛様製作)・雪遊び・転勤・引越・復職・入園・入学(お別れ・お祝い)
*お元気でカード、おめでとうカードの発行(利用者とスタッフ寄せ書き)

(4)子育て及び子育て支援に関する講習等

◇いろいろ講座

 利用者のニーズや特技を活かし、家庭的な雰囲気の中で子育てや暮らしの文化の継承につながるような小規模の講座をひろば開催中に実施する。ちょこっと講師は利用者や地域の人、スタッフが担う。
日時:月曜日10:00~12:00 
会場:講座は101号室・保育は102号室
定員:親子6組(事前予約・保育付き)
参加費:500円+保育料500円×子どもの人数分+材料費実費
年間予定:
①消しゴム判子をつくって遊ぼう 水野亜矢子さん 7/12(月)
②子どもの帽子を編もう 巽亜矢子さん&山田智子 10/11(月)
③子どもの靴下を編もう 巽亜矢子さん&山田智子 11/22(月)
⑤毎年好評♪味噌作り 山田智子 2/21(月)

◇赤ちゃんあつまれ

  ゆったりとした温かな雰囲気の中で遠野のわらべうたのふれあい遊び、情報交換、悩みごと相談を行う。プレママが先輩ママに赤ちゃんにふれさせてもらったり、赤ちゃんの子育てや妊娠期からの準備について情報を得る機会ともする。予約不要。
日時:毎月第2火曜日13:00~13:40 
*13:40~利用者支援専門員座談会へ移行
内容:自己紹介・わらべうた親子ふれあい遊び・情報交換・困りごと相談

◇森のひろば

 毎月1回、土曜日の午前中(10:00~12:00)のひろばを円山の森で行う。参加親子は四季折々の自然にふれつつ、密を心配せずに交流する。*13:00~15:00は室内のひろば
定員:親子10組 *事前申込み
当日の流れ:10時てんてん前集合→森に移動→大人も子どもも四季折々の自然を五感で感じながら森の中をのんびり散歩→留まって遊んだり、皆で談笑しながら森を一周→12時森の入口で解散
年間予定:①4/24お花見散歩→リアル開催 ②5/29新緑の森→中止 ③6/26初夏の森  ④7/31夏の森 ⑤8/21キノコ探し ⑥9/18初秋の森 ⑦10/30彩りの森 ⑧11/27初冬の冬  ⑨12/18餅つき ⑩1/22雪と戯れる ⑪2/19雪は友だち ⑫3/26春を探しに

◇赤ちゃんふれあい講座

 赤ちゃんとふれあう経験を持たずに親になり、「生まれて初めて抱く赤ちゃん=自分の子ども」という人の割合が四分の3という状況をふまえ、子育て応援ブックをテキストとして活用して、円山西町でfeel助産院を主宰する矢野根助絵里子産師を講師に、生後1~4か月程度の首がすわる前の赤ちゃんと母親を対象にした、抱き方、ふれあい方(ベビーマッサージも活用)、世話の仕方、赤ちゃんの発達を促すかかわり方のヒント等の連続講座(1コース3回)を4コースと父親向け講座1回を行う。
母親向け:2週毎3回×4コース 月曜日10:30~11:30 101or102 参加費500円+テキスト300円
年間予定:①4/26・5/10・5/24 ②7/5・7/19・8/2 ③10/4・10/18・11/1 ④1/17・1/31・2/22
*緊急事態宣言下の5/10・5/24は「赤ちゃんふれあい相談」として実施
父親向け:11/6(土)1回 10:30~11:30 101号室 参加費500円+テキスト300円

◇てんてん寺子屋学習会シリーズ発達心理学~子どものこころへの見方・接し方

 北海道大学大学院教育学研究院子ども発達臨床研究センター准教授川田学さんを講師に、「子育て応援ブック」をテキストとして活用して、保護者が子どものこころの発達について学ぶ講座を3回開催する。講座は101号室、保育は102号室でスタッフと保育ボランティアが行う。父親編は保育なし。
費用:参加費500円+テキスト代300円+保育料500円×人数
①2~3歳児編 7月26日(月)10:15~11:45
②0~1歳児編 9月13日(月)10:15~11:45
③父親編 10月9日(土)10:15~11:45

[札幌大谷大学短期大学部子育て支援センターつどいの広場「んぐまーま」]

 札幌大谷大学短期大学部保育科子育て支援センター「んぐまーま」のつどいの広場の運営を受託し、同学と共に地域の親子が気軽に訪れる子育てひろばの提供を行い、次世代の保育士養成に協力する。

【ひろばのこころ】
  • 友だちをみつけよう
  • みんなで大きくなろう
  • みんなが居心地のよいひろばをみんなでつくろう
  • みんなの子どもをみんなで見守ろう

【地域子育て支援とは】

 地域子育て支援拠点は、親同士の出会いと交流の場であり、子どもたちが自由に遊びかかわあう場でもある。親は親で支えあい、子どもは子どもで育ちあい、地域の人たちが親子を温かく見守ることが、子育ち・子育てにおいては必要不可欠な経験となる。すなわち、地域子育て支援拠点は、親子・家庭・地域社会の交わりをつくりだす場である。
 ① 親子が集う場を提供し、親子の交流を通して親同士の支えあいや子ども同士の育ちあいを促す
 ② 子育て等に関する相談や援助を行う
 ③ 利用者に対して子育てに関する情報を幅広く収集し、情報の提供を行っている
 ④ 子育てや子育て支援に関する講習などを月1回以上実施している
 ⑤ 地域支援の視点に立って、地域の連携や交流を図るなどの活動に取り組んでいる

【基本的な考え方】

 子どもの育ちも子育ても、家庭の中だけで完結する営みではなく、様々な人たちとのかかわりを通して促される。地域の人たちの支えを得て、親子が豊かに生活できる環境をつくり出すことが、子どもとその家庭全体の福祉の向上につながる。

 ① 親および子どもの性別、出身地、民族、国籍、障害などにかかわらず、すべての親子を支援の対象とする
 ② 子どもひとり1人の最善の利益を尊重する
 ③ 親が支えを得て子育てに取り組み、子どもに向き合うゆとりと自信を持てるように支援する
 ④ 子どもが様々な人たちとの関係性の中で、他者への信頼感を高められるように支援する
  利用する親子とスタッフ、学生、ボランティア、地域の様々な人たちがともに育ち合うひろばをつくる
  日本古来の生活の文化や歳時を活動に取り入れ、ひろばで生活や文化の受け渡しを行う
 ・大学と連携協力し、利用する親子、学生、教職員、スタッフ、地域などがともに育ち合うひろばをつくる

【支援者の役割】
 支援者に求められる役割は、親と子どもの最大の理解者であり、日常生活における身近な「話し相手」「遊び相手」であり、地域の人と人との関係を紡ぎだすことである。支援者は利用者を温かく迎え入れ、利用者同士がお互いに支えあい、育みあえる関係づくりに取り組むことが重要である。また、他の専門職との連携やネットワークづくり、ボランティアとの交流など、積極的に地域交流の可能性を拡大するようにも努める。

 ① あらゆる利用者に対して、日常的な挨拶と笑顔で温かく迎え入れる
 ② 日頃から利用者とかかわり、気兼ねなく相談に応じられる態度で接する
 ③ 利用者全体の動きをよく把握し、必要に応じて親同士・子ども同士を紹介し、結び付ける
 ④ 世代を超えた地域の人たちがボランティアとして活躍できる機会をつくりだし、積極的に地域交流を図る
 ⑤ 子育てサークル・乳幼児健診などの親子が集まる場に積極的に出向き、拠点の利用を促す
  乳幼児の心身の成長発達について理解を深め、子どもに応答的にかかわるとともに、親が子どもの変化を成長として捉え、見通しを持って前向きな子育てができるように適切な言葉かけや援助を行う

【子どもの遊びと環境づくり】
 普段から親子だけで過ごしがちな幼い子どもが地域の大人と触れ合ったり、子ども集団の中で自然かつ自発的な育ちあいが促されるように配慮することは大切である。そのためには全員参加型の活動や、親子合同のプログラムのみに終始せず、子ども同士のかかわりを見守ったり、地域交流の中で遊びや活動を創造できる環境づくりにも努めること。

 ① 子どもひとり一人をありのままに受容する
 ② 発達に応じて遊びこめるように、遊具の配置やコーナー分けに工夫する
 ③ 決められたプログラムに終始せず、子ども同士の自発的な遊びやかかわりあいを促す
 ④ 親が過剰に介入することなく、子どもたちが自由に遊べるように努める
 ⑤ 学生や地域のボランティアなどとの交流を促し、子どもの社会性を豊かに育む環境づくりに努める

【親との関係性】
 利用者は個別の相談援助だけでなく、“日常的な話し相手”というような対等な関係を求めている。ただし、支援者はその立場ゆえに、ともすれば親を「子育てについて未熟な人」と見なし、指導的な役割に傾斜する傾向があることを自覚しなくてはならない。支援者は日頃から個々の利用者理解に努めるとともに、相互理解を通して信頼関係の構築を目指すこと。

 ① 利用者集団の中に身を置き、日常的に親子とかかわる時間を大切にする
 ② 利用者がいつでも支援者に手助けを求めることができるように、水平・対等な関係を築く
 ③ 利用者との日常的な会話や態度などの様子を通して、家庭での子育てや生活背景の理解に努める
 ④ 日頃から自身の考え方やふるまいを意識的に見つめ直し、支援者としての自己覚知に努める

【受容と自己決定】  
 「受容」「自己決定」については最大限に尊重されなければならない。利用者から相談を求められたときには、十分に話を聞くことによって悩みを理解し、その軽減や解決のために必要な情報を提供したり、選択肢をともに考えることを通して、自己決定を促すように努めること

 ① 相談に関しては、相手の感情を受容し、共感的な態度で接する
 ② 利用者の悩みを理解し、その軽減や解決のための方法をともに考え、最終的に本人の自己決定を尊重する
 ③ 子どもの個性や発達を理解し、親とともに成長を見守る
 ④ 子どもの興味や関心に共感し、自ら遊びを選択できるようにかかわる

【守秘義務と法令遵守】
 親・子どものプライバシーについては、話された情報や記録等の媒体の扱いに注意し、他者(利用者、専門職を含む)には公表する必要がある場合には、本人の了解を得ること。また、ボランティア等の地域の協力者とともに個人情報の保護や情報管理、守秘義務についての共通理解やその範囲について統一の見解を共有すること

 ① 地域子育て支援拠点事業実施要項の守秘義務規定に基づき、利用者の個人情報を保護し、業務遂行以外に用いない
 ② 不特定多数の利用者が訪れる場であることをふまえ、相談の場の環境や記録等について十分に配慮する
 ③ 広報誌・通信やホームページ等での情報の扱いについて十分に配慮する
 ④ ボランティア等の協力者にも守秘義務について共通理解を求め、個人情報の範囲について共有する
 ⑤ 「児童虐待の防止等に関する法律」に規定された通告義務を理解し、虐待の発見に備えて関係機関等との協力関係をつくる

【運営管理と活動の改善】  
 事故やけがの防止と対応、衛生管理等については一定の方針を明確にし、十分に配慮すること。併せて、運営管理面や活動のあり方については、定期的に利用者の意見を聞いたり、ボランティア等の協力者とともに話し合う場を設けて、常に支援者以外の評価に基づく改善の機会を確保すること

 ① 事故やけがの防止、衛生管理、災害時等の対応を職員間で話し合い、運営管理面の方針を明確にする
 ② 運営や活動内容に関して、利用者がボランティア等の協力者と話し合う機会を設ける
 ③ 利用者に直接意見を聞いたり、アンケートを行うなど、利用者の視点に立って評価・改善に取り組む
 ④ 個別の相談に応じたケースの記録、日報や活動記録などを作成し、支援の検証や改善につなげる

【職員同士の連携と研修の機会】
 日頃から施設・団体内で職員間の連携を図り、必要な情報を共有し、支援に際しての方針や役割分担等について共通理解を得ること。また、研修や学習会などの機会を積極的に活用し、支援者としての専門性の向上にも努めること

 ① 職員同士が相互にチームワークの向上に努める
 ② 定期的にミーティングやケース会議を持ち、相互に利用者理解を深め、職員間で協力し、支援する
 ③ 研修の機会を積極的に活用し、常に職員の資質と専門性の向上に努める
 ④ 支援者自身の成長を助けるために、職員間で話し合ったり、外部の専門家などの助言の機会を設ける
 ⑤ 「ガイドラインに基づく自己評価」及び「利用者向けアンケート」を活用する

◇開催概要

会場:札幌大谷大学短期大学部A棟4階 実習室2
開催日:毎週木曜日 
【午前】10:00~12:00 
【午後】13:00~15:00
*11:50・14:50スポットタイム(わらべうた遊び&絵本の読み聞かせ)
定員:午前・午後各10組+新規2組
予約:1週間前よりメールで受付(対応は大学・先着順)
参加料:無料
持ち物:名札(親子とも・販売あり)、子どもの身の回りで必要なもの(おむつ・お尻拭き・ビニール袋・ミルクや離乳食・水筒・手拭き・着替え等)
*ミルク用お湯と布団の用意あり。昼食は食べられない。使用済みおむつはダストボックスへ
スタッフ:NPO法人子育て応援かざぐるま専任スタッフ・教員
*保育科学生が実習・見学・ボランティアとして参加
2021年度開催日: 4月/1・8・15・22 *29昭和の日休み
5月/6・13・20・27→新型コロナウイルスの影響により休止
6月/3・10・17・24 →新型コロナウイルスの影響により休止
7月/1・8・15・29 *22海の日休み
8月/5・12(確認中)・19・26
9月/2・9・16・30 *23秋分の日
10月/7・14・28 *21報恩講休み
11月/4・11・18・25
12月/2・9・16・23 *30年末休み
1月/6・13・20・27
2月/10・17・24 *3入試休み
3月/10・17・24・31 *3入試休み
以上45回開催予定

*子育て支援センターのその他の活動

  • んぐんぐまーま(多胎児親子の会) 毎月基本的に最終火曜日10:30~14:30 2021年度開催日:4/27、5/25 、6/29、7/27、8/31、9/28 10/26、11/30、12/14(第2)、1/25、2/22、3/29 参加:コロナウイルス感染拡大防止のため、午前・午後各7組と人数制限を設けて予約制で開催 参加料:無料
  • 加藤小児科医師による子育て相談 毎月第2木曜日10:30~11:30予定
  • その他 なつまつり・ふゆまつり、大人のスポットタイム「遊びと学び」、つどいの会、札幌大谷大学図書館の利用は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため2021年度は休止となる。

③ 子どもが育つ環境や文化の調査研究及び推進・啓発事業

[子育て応援ブック活用法研修(仮題)]

1.趣旨
 改訂版『子育て応援ブック』は、旧版の内容を刷新するとともに、子どもの健康と身体のケア、だっこ・おんぶ・身体を使った遊びなどの育児身体技法、発達に合わせた遊びやわらべうたなどを分かりやすく実演・解説した動画をセットに編集した点に特徴がある。しかし、応援ブックと動画は、ただ個人で読むだけ、視聴するだけでは効果は限定されるだろう。道民にとって身近な、道内の支援者と医師・研究者が制作したブックだからこそ、共通して参考にしてもらえる「テキスト」としての役割をもたせていきたい。そのために、制作者自らがその内容の解説を行うことを通して、道内各地域の子育て支援等の現場で親子と知恵と知識を共有し、取り組みやすいものから実際にやってみるということを促していきたい。そのために、道内の子育て支援者および保育士等を対象としたオンライン研修を行う。その際、オンラインの特性を踏まえ、道内数か所でそれぞれに同じ内容の研修を行うことにより、各回の参加人数を抑えるとともに、近隣地域での情報交換および今後のつながりのきっかけとなることを期待する。

2.対象
・各種形態の子育て支援センター、ひろば、サロン等のスタッフ
・保育所、認定こども園、幼稚園(プレクラス担当、満3歳児担当等)の保育者
・その他、乳幼児の発達支援や保護者への相談業務に関わる実践者
・行政担当者

3.研修内容 
*以下のように5部構成とする
① 応援ブックの役割と動画の活用(山田他)
② 子どものからだへの見方・接し方講義編(加藤小児科医)
③ 子どものからだへの見方・接し方実技編(矢野根助産師)
④ 乳幼児親子の現状と支援の課題(参加者参加型、ファシリ山田・川田)
⑤ 子どものこころへの見方・接し方・全体のまとめ(川田)

4.研修の日程
*2021年度は3回行う。2022年度も継続して行う予定
①9月25日(土)9:30~15:40
②12月20日(月)9:30~15:40
③3月5日(土)9:30~15:40

35周年&応援ブック発行記念 利用者向けオンライン講座(仮題)]

かざぐるま設立35周年と応援ブック発行を記念して、応援ブックの各章の執筆者が利用者向けに要旨を語る講座をオンラインで行う。全員の講師が一堂に会するのが難しい場合は、事前に動画を撮影して活用する。
日時:未定 10:00~11:00 内容・
予定:
10:00~10:10 開会&親子わらべうた
10:10~10:20 第1章子どものくらし(山田)
10:20~10:30 第2章子どものからだ講義編(加藤小児科医)
10:30~10:40 第3章子どものからだ実技編(矢野根助産師)
10:40~10:50 第4章子どものこころ(川田) 
10:50~11:00 親子わらべうた&閉会

④ 子育て支援に関わる研修事業及びネットワーク推進事業

[自治体や他団体との連携]

  札幌市や北海道および他団体と協力して、札幌市内および北海道内の子育て支援の質の向上を図るとともに、子育ち・子育てしやすい環境づくりの一翼を担う。
  • 秋元市長や子ども未来局への提言とこれまでの実績が認められ、2020年度より地域子育て支援拠点事業ひろば型が週5回開催となったことを踏まえ、常設の拠点のモデルとして質の高い支援を展開するように努めるとともに他団体との連携を深める。
  • 中央区保健福祉部健康・子ども課子育て支援係および保健センターとの連携を深め、札幌市の利用者支援事業が利用親子にとってより身近な相談となるように協力する。
  • 北海道子ども未来づくり推進室と協力して道内各振興局や自治体、実践者、研究者や地域の様々な専門機関とのネットワーク構築に寄与するとともに、全道の地域子育て支援拠点事業や利用者支援事業の質の向上に努める。*北海道主催地域子育て支援拠点事業職員研修会の開催協力
  • NPO法人子育てひろば全国連絡協議会と連携協力して、全道の拠点のネットワーク構築や研修等の有用情報提供に努める。

[講師派遣・出前講座コーディネート]

自治体および他団体などから講師の派遣依頼や出前講座の要請があれば積極的に受ける。
  • 「子育て応援かざぐるま」の活動を通して身につけた子育て支援や保育の知識や技術を整理し、さらに研鑽を重ねながら積極的に発信するとともにその内容を内部研修にも活かす
  • 講師を受けられるスタッフを増やし、誰が受けても依頼先のニーズに合わせて適切に対応できるように準備する
    ◇主な内容
    今、求められる地域子育て支援・親子へのかかわり方・地域子育て支援拠点の意義と役割 地域子育て支援拠点事業ガイドライン・子育ての現状・子育て支援の実際・ひろばの作り方 スタッフに求められる役割・事例検討・産前産後サポートの実際・子どもと自然のかかわり 子どもが豊かに育つ環境づくり・子どもの遊び・森のようちえんの実践・子育てのヒント 子どもの主体性や生きる力を育むには・心を育むわらべうた・絵本の読み聞かせ カプラワークショップ・遊びのひろば・父親講座・祖父母講座・子育てタクシー養成講座等
    ◇対象者
    地域子育て支援拠点職員やひろばスタッフ等の子育て支援実践者・森のようちえん実践者 自治体職員・企業・民生児童委員・保育士・保健師・助産師・地域のボランティア 子育て中の親子・幼稚園児・保育園児・小学生・中学生・高校生・大学生・大学院生・母親 父親・祖父母・子育てタクシードライバー等

[スタッフ研修]

 かざぐるまスタッフとして保育や子育て支援を行うにあたり、価値観が多様化する中で家族のあり方や子育て環境が大きく変化していることを踏まえ、少子化社会が進み子育て家庭の支援が必要となった社会的背景、地域社会が求める子育て支援のあり方、方向性、具体的方法を理解し、スタッフ間で共通認識を図る。

  • 日々の活動事例や子どもの成長・発達の過程を丁寧に拾って検討し、今後の保育や支援に活かす
  • 保育や子育て支援に関する参考書籍や資料を有効活用し、スタッフ同士で主体的に学び合う
  • かざぐるまや他団体主催の研修会に積極的に参加し、学びを日常の支援につなげ皆で共有する
  • 新入会スタッフの研修体制を整え、研修後は自立してスムーズに活動できるようにサポートする
  • 日々の活動や事務作業を効率よく進めるために、パソコンの知識や技術を向上させる
  • 新型コロナウイルス感染拡大対策としてオンライン研修会も活用する


⑤ 子育ち・子育てに関わる情報収集と提供及び相談事業

[Homepage・Facebook・LINE公式アカウントを活用した情報交流]

 Homepage、Facebook、動画Blog、LINE公式アカウント等を活用して有用な子育て情報を提供し、利用者との情報交流を図る。
  • 「子育て応援かざぐるま」の理念、事業内容、メッセージ、有用情報、研修やイベント情報を整理してHomepageを適時適切に更新し、スマートフォンからも情報が得られやすいHomepageを目指すとともに、Facebookを活用して広く情報発信を目指す。
  • 「んぐまーま」のHomepageの適時更新や内容充実を目指す。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大防止による活動休止などの情報を適時更新して利用者に知らせる。
  • LINE公式アカウントを活用して子育て拠点てんてんの講座や行事について情報発信する。
  • Googleフォーム等を活用して参加申込み等を行う。

[動画の更新と子育て応援ブックの活用]

  • 新型コロナウイルスの影響を受けて自粛生活を求められる中でも、子育て中の親子が有用な子育て情報を得やすいように動画や応援ブックを活用して情報発信する。
  • 昨年度、予定していて作成できなかった動画を撮影し、動画Blogの更新を図る
  • 赤ちゃんふれあい講座や寺子屋学習会ではテキストとして活用しつつ、スタッフが内容を把握して2つのひろばや保育・サポート事業、トコトコくらぶ等での保護者への情報提供に活かす。
  • かざぐるまだけの活用に留まらず、道内外にも発信して多様な場での活用を促す

[通信の発行]

  • IT環境にない子育て中の人や市内関係各所に有用な情報やメッセージを届ける媒体として子育て通信を発行しつつ、時代の変化に伴い、紙媒体から電子媒体での情報発信に徐々に移行していく。
  • 「子育て応援かざぐるま」の理念やメッセージ、事業内容や予定、講座の報告、有用情報、親子の声などを丁寧に取材して子育て通信を発行する。
  • かざぐるまの会員および利用親子、子育て支援総合センター、市内各区子育て支援係子育てinfoおよび保健センター、お世話になっている方だけでなく、特に中央区や東区の関係機関に対して顔の見える関係を築きながら、かざぐるまの活動を理解してもらう機会として有効活用する


定款

第1章 総則

第1条(名称)
この法人は、特定非営利活動法人 子育て応援 かざぐるまと称する。

第2条(事務所)
この法人は、主たる事務所を北海道札幌市に置く。

第2章 目的及び事業

第3条(目的)
この法人は、次世代を担う子どもたちの健やかな成長を育む全ての人々が必要とする情報やサービスの提供、子育て支援のネットワーク推進に関わる事業を行い、全ての子どもが安心して心豊かに育つことが保障される地域社会の実現に寄与することを目的とする。

第4条(特定非営利活動の種類)
この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
1. 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
2. 社会教育の推進を図る活動
3. まちづくりの推進を図る活動
4. 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
5. 環境の保全を図る活動
6. 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
7. 子どもの健全育成を図る活動
8. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動

第5条(事業)
この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 特定非営利活動に係る事業   
① 集会の会場や利用者宅などでの訪問保育及び子育て支援事業
② 子育て中の親子や様々な人が交流するつどいの広場事業
③ 子どもが育つ環境や文化の調査研究及び推進・啓発事業
④ 子育て支援に関わる研修事業及びネットワーク推進事業
⑤ 子育ち・子育てに関わる情報収集と提供及び相談事業
⑥ 前号の事業に付帯する事業
(2) その他の事業 
①物品の斡旋及び販売
②役務の提供
2 前項第2号に掲げる事業は、同項第1号に掲げる事業に支障がない限り行うものとし、収益を生じた場合は、同項第1号に掲げる事業に充てるものとする。

第3章 会員

第6条(種別)
この法人の会員は次の3種とし、正会員を持って特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
(1) 正会員 この法人の目的に賛同して入会した個人
(2) 協力会員 この法人に賛同して事業を協力する個人
(3)利用会員 この法人の趣旨に賛同し、利用を目的として入会した個人
(4) 賛助会員 この法人の趣旨に賛同し、運営を援助するために入会した個人及び団体

第7条(入会)
会員の入会については、特に条件を定めない。
2 会員として入会しようとするものは、代表理事が別に定める入会申込書により、代表理事に申し込むものとし、代表理事は正当な理由がない限り、入会を認めなければならない。
3 代表理事は、前項のものの入会を認めない時は、速やかに、理由を付した書面をもって本人にその旨を通知しなければならない。

第8条(入会金及び年会費)
会員は、総会において別に定める会費を納入しなければならない。

第9条(会員の資格の喪失)
会員が次の各号の一に該当するに至った時は、その資格を喪失する。
(1) 退会届の提出をした時。
(2) 本人が死亡若しくは失踪宣告を受け、又は会員である団体が消滅した時。
(3) 継続して1年以上会費を滞納した時。
(4) 除名された時。

第10条(退会)
会員は、代表理事が別に定める退会届を代表理事に提出して、任意に退会することができる。

第11条(除名)
会員が次の各号の一に該当するに至った時は、総会の議決により、これを除名することができる。この場合、その会員に対し、議決の前に弁明の機会を与えなければならない。
(1) この定款等に違反した時。
(2) この法人の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をした時。

第12条(拠出金品の不返還)
既納の会費及びその他の拠出金品は返還しない。

第4章 役員及び職員

第13条(種別及び定数)
この法人に次の役員を置く。
(1) 理事 3人以上8人以下
(2) 監事 1人以上2人以下 2 理事のうち、1人を代表理事、1人i以上を副代表理事とする。

第14条(選任等)
理事及び監事は、総会において選出する。
2 代表理事及び副代表理事は、理事の互選とする。
3 役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは3親等以内の親族が1人を超えて含まれ、又は当該役員並びにその配偶者及び3親等以内の親族が役員の総数の3分の1を超えて含まれることになってはならない。
4 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねることができない。

第15条(職務)
代表理事はこの法人を代表し、その業務を総理する。
2 代表理事以外の理事は、法人の業務について、この法人を代表しない。
3 副代表理事は代表理事を補佐し、代表理事に事故ある時又は代表理事が欠けた時は、代表理事があらかじめ指名した順序によってその職務を代行する。
4 理事は理事会を構成し、この定款の定め及び理事会の議決に基づき、この法人の業務を執行する。
5 監事は次に掲げる業務を行う。
(1) 理事の業務執行の状況を監査すること。
(2) この法人の財産の状況を監査すること。
(3) 前2号の規定による監査の結果、この法人の業務又は財産に関し、不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見した場合には、これを総会又は所轄庁に報告すること。
(4) 前号の報告をするため必要がある場合には総会を招集すること。
(5) 理事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について、理事に意見を述べ、若しくは理事会の招集を請求すること。

第16条(任期等)
役員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
2 前号の規定にかかわらず、後任の役員が選任されていない場合には、任期の末日後最初の総会が終結するまでその任期を伸長する。
3 補欠のため又は増員によって就任した役員の任期は、それぞれ前任者又は現任者の任期の残存期間とする。
4 役員は、就任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。

第17条(欠員補充)
理事又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けた時は、遅滞なくこれを補充しなければならない。

第18条(解任)
役員が次の各号の一に該当するに至った時は、総会の議決により、これを解任することができる。この場合には、その役員に対し、議決する前に弁明の機会を与えなければならない。
(1) 心身の故障のため、職務の遂行に堪えないと認められる時。
(2) 職務上の義務違反、その他役員としてふさわしくない行為があった時。

第19条(報酬等)
役員はその総数の3分の1以下の範囲内で報酬を受けることができる。
2 役員には、その職務を執行するために要した費用を弁償することができる。
3 前2項に関し必要な事項は、総会の議決を経て、代表理事が別に定める。

第20条(職員)
この法人に、事務局長その他の職員を置くことができる。
2 職員は代表理事が任命する。

第5章 総会

第21条(種別)
この法人の総会は、通常総会及び臨時総会の2種とする。

第22条(構成)
総会は、正会員をもって構成する。

第23条(権能)
総会は、以下の事項について議決する。
(1) 定款の変更
(2) 合併
(3) 解散
(4) 事業計画及び活動予算
(5) 事業報告及び活動決算
(6) 役員の選任及び解任、職務及び報酬
(7) 会費の額
(8) その他の運営に関する重要事項

第24条(開催)
通常総会は、毎年1回開催する。
2 臨時総会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
(1) 理事会が必要と認め招集の請求を出した時。
(2) 正会員総数の3分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があった時。
(3) 第15条第4項第4号の規定により、監事から招集があった時。

第25条(招集)
総会は前条第2項第3号の場合を除き、代表理事が招集する。
2 代表理事は、前条第2項第1号及び第2号の規定による請求があった時は、その日から30日以内に臨時総会を招集しなければならない。
3 総会を招集する時は、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面又は電子メールをもって、少なくとも5日前にまでに通知しなければならない。

第26条(議長)
総会の議長は、その総会において出席した正会員の中から選出する。

第27条(定足数)
総会は、正会員総数の3分の1以上の出席がなければ開会することができない。

第28条(議決)
総会における議決事項は、第25条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。
2 総会の議事は、この定款に規定するものの他、出席した正会員の過半数をもって決し、可否同数の時は議長の決するところによる。

第29条(表決権等)
各正会員の表決権は、平等なるものとする。
2 やむを得ない理由のために総会に出席できない正会員は、あらかじめ通知された事項について書面または電子メールをもって表決し、又は他の正会員を代理人として表決を委任することができる。
3 前項の規定により表決した正会員は、前2条、次条第1項第2号及び第51条の適用については、総会に出席したものとみなす。
4 総会の議決について、特別の利害関係を有する正会員はその議事の議決に加わることができない。

第30条(議事録)
総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
(1) 日時及び場所
(2) 正会員総数及び出席者数(書面または電子メールによる表決者又は表決委任者がある場合にあってはその数を付記すること。)
(3) 審議事項
(4) 議事の経過の概要及び議決の結果
(5) 議事録署名人の選任に関する事項
2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人以上が署名、押印しなければならない。

第6章 理事会

第31条(構成)
理事会は理事をもって構成する。

第32条(権能)
理事会はこの定款で定めるものの他、次の事項を議決する。
(1) 総会に付議するべき事項
(2) 総会の議決した事項の執行に関する事項
(3) その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項

第33条(開催)
理事会は次の各号の一に該当する場合に開催する。
(1) 代表理事が必要と認めた時。
(2) 理事総数の3分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があった時。
(3) 第15条第4項第5号の規定により、監事から招集の請求があった時。

第34条(招集)
理事会は代表理事が招集する。
2 代表理事は前条第2号及び第3号の規定による請求があった時は、その日から14日以内に理事会を招集しなければならない。
3 理事会を招集する時は、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面又は電子メールをもって、少なくとも5日前までに通知しなければならない。

第35条(議長)
理事会の議長は、代表理事がこれに当たる。

第36条(議決)
理事会における議決事項は、第34条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。
2 理事会の議事は理事総数の過半数をもって決し、可否同数の時は議長の決するところによる。

第37条(表決権等)
各理事の表決権は、平等となるものとする。
2 やむを得ない理由のため理事会に出席できない理事は、あらかじめ通知された事項について書面をもって表決することができる。
3 前項の規定により表決した理事は、次条第1項第2号の適用については、理事会に出席したものとみなす。
4 理事会の議決について、特別の利害関係を有する理事は、その議事の議決に加わることができない。

第38条(議事録)
理事会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
(1) 日時及び場所
(2) 理事総数、出席者数及び出席者指名(書面または電子メールによる表決者にあっては、その旨を付記すること) (3) 審議事項
(4) 議事の経過の概要及び議決の結果
(5) 議事録署名人の選任に関する事項
2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人以上が署名、押印しなければならない。

第7章 資産及び会計

第39条(資産の構成)
この法人の資産は、次の各号に掲げるものをもって構成する。
(1) 設立の時の財産目録に記載された資産
(2) 会費
(3) 寄付金品
(4) 財産から生じる収益
(5) 事業に伴う収益
(6) その他の収益

第40条(資産の区分)
この法人の資産は、これを分けて特定非営利活動に係る事業に関する資産及びその他の事業に関する資産の2種とする。

第41条(資産の管理)
この法人の資産は代表理事が管理し、その方法は総会の議決を経て代表理事が別に定める。

第42条(会計の原則)
この法人の会計は、法第27条各号に掲げる次のような原則に従って行うものとする。
(1) 正規の簿記の原則
(2) 真実性、明瞭性の原則
(3) 継続性の原則

第43条(会計の区分)
この法人の会計は、これを分けて特定非営利活動に係る事業に関する会計及びその他の事業に関する会計の2種とする。

第44条(事業計画及び予算)
この法人の事業計画及びこれに伴う活動予算は代表理事が作成し、総会の議決を得なければならない。

第45条(暫定予算)
前条の規定にかかわらず、やむを得ない理由により予算が成立しない時は、代表理事は理事会の議決を経て、予算成立の日まで前事業年度の予算に準じ収益費用することができる。
2 前項の収入支出は、新たに成立した予算の収益費用とみなす。

第46条(予備費の設定及び使用)
予算超過又は予算外の支出に充てるため、予算中に予備費を設けることができる。
2 予備費を使用する時は、理事会の議決を経なければならない。

第47条(予算の追加及び更正)
予算議決後にやむを得ない事由が生じた時は、理事会の議決を経て既定予算の追加又は更正をすることができる。

第48条(事業報告及び決算)
この法人の事業報告書、活動計算書、貸借対照表及び財産目録等の決算に関する書類は、毎事業年度終了後、速やかに代表理事が作成し、監事の監査を受け、総会の議決を経なければならない。
2 決算上剰余金を生じた時は、次事業年度に繰り越すものとする。

第49条(事業年度)
この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

第50条(臨機の措置)
予算をもって定めるものの他、借入金の借入れその他新たな義務の負担をし、または権利の放棄をしようとする時は、総会の議決を経なければならない。

第8章 定款の変更、解散及び合併

第51条(定款の変更)
この法人が定款を変更しようとする時は、総会に出席した正会員の3分の2以上の多数による議決を経、法第25条第3項に規定する以下の事項を除いて、所轄庁の認証を得なければならない。

第52条(解散)
この法人は次に掲げる事由により解散する。
(1) 総会の決議
(2) 目的とする特定非営利活動に係る事業の成功の不能
(3) 正会員の欠亡
(4) 合併
(5) 破産
(6) 所轄庁による設立の認証の取消し
2 前項第1号の事由により、この法人が解散する時は、正会員総数の3分の2以上の承諾を得なければならない。
3 第1項第2号の事由により解散する時は、所轄庁の認定を得なければならない。

第53条(残余財産の帰属)
この法人が解散(合併又は破産による解散を除く。)した時に残存する財産は、法第11条第3項に掲げる者のうち、他の特定非営利活動法人に譲渡するものとする。

第54条(合併)
この法人が合併しようとする時は、総会において正会員総数の3分の2以上の議決を経、かつ、所轄庁の認証を得なければならない。

第9章 公告の方法

第55条(公告の方法)
この法人の公告は、この法人の掲示場に掲示するとともに、ホームページや通信等に掲載して行う。
2 法第28条の2第1項に規定する貸借対照表に係る公告については、この法人のホームページに掲載して行う。

第10章 雑則

第56条(細則)
この定款の施行について必要な細則は、理事会の議決を経て、代表理事がこれを定める。

附 則 1 

この定款は、この法人の成立の日から施行する。

2 この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者とする。
代表理事   山田 智子
副代表理事  茨木 京子
理事     池田 江恵
同      會澤 治美
同      宮川 まさこ
同      白井 みゆき
監事     松下 忠

3 この法人の設立当初の役員の任期は、第16条第1項の規定にかかわらず、成立の日から2007年度通常総会までとする。

4 この法人の設立当初の事業計画及び収支予算は、第44条の規定にかかわらず、設立総会の定めるところによるものとする。

5 この法人の設立当初の事業年度は、第49条の規定にかかわらず、成立の日から2006年度3月31日までとする。

6 この法人の設立当初の会費は、第8条の規定により次に揚げる額とする。
(1) 正会員   月会費 500円
(2) 協力会員  年会費 3,000円
(3) 利用会員  年会費 2,000円
(4) 賛助会員  個人 一口1,000円  団体 一口5,000円


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